🚗 第5章:納車までの道──ナンバー申請とガレージ問題

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本当は、「3」という数字を入れた希望ナンバーで登録したかった。
自分にとって特別な数字であり、ガヤルドの思い出を刻むためのシンボルのような存在。

でも、抽選にはなかなか当選せず、納車準備は進まないまま時間だけが過ぎていった。


ガレージがないという現実

個人的には「納車が遅れるのはそれはそれでいい」と思っていた。
というのも、自宅にはまだガレージがなかったからだ。

大切なクルマを守るには、やはり屋根付きの保管環境が必要だとわかっていた。
だから、ナンバーの抽選が落ちるたびに、「時間を稼げている」と前向きに考えていた部分もある。
ホントは早く乗りたくて仕方がなかったが、、、


お店の事情と決断

ただ、販売店も保管スペースに限りがある。
「そろそろ納車しないと置き場が厳しい」と連絡を受け、悩んだ末にひとまず指定なしナンバーで登録することにした。

夢のクルマを迎えるために「完璧な形」にこだわりたかったけれど、現実の事情もある。
それでも、ようやく自分のものになると思うと、胸が高鳴った。


ガレージ計画は進行中

いまは、ガレージ建設の打ち合わせを進めている。
ガヤルドの頭金で現金はほぼなくなってしまったが、やはりガレージは必要
ガレージの高さや乗り入れ口の段差、費用の問題…。簡単ではないけれど、ガヤルドの居場所を整えることも夢の一部だ。

納車はひとつのゴールであり、同時にスタートでもある。
これからは「クルマを守る環境づくり」にも挑戦していく。
(管理が悪くて、故障、修理費〇〇万円とかなるのも嫌だからね)


🚗 第4章:妻に伝えた日──“本気なの?”のその先へ

▶ 第6章:納車の日──キーを回す瞬間

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