車検費用を安くする方法その1〜簡単な作業は自分でやる〜

man fixing vehicle engine

こんにちは。きりはすです。
今回は大きな支出となる車検費用を安くする方法について書きます。
この記事はこんな方にオススメです。

・車検費用を安く抑えたい方
・ディーラーオススメの見積もりのまま車検を受けている方

・自分で簡単な部品を交換できる、やってみたい方

はじめに

車検費用を安くするために見積もりの項目の要不要について書いていきますが、
ディーラーとの付き合いもあります。
あれもこれも全部いらないという風にすると、営業さんからのイメージは良くはないですよね?
最後は営業さんと話し合って納得でき気持ちの良い取り引きにしていただきたいと思います。
車検を1番安く済ます方法にユーザー車検という方法もありますがここでは割愛します。

結論:簡単な作業は自分でやって節約しよう

車検の見積もりの中には、自分で簡単にできる作業なのに工賃と部品費が多く取られるものが多くあります。
それを精査していきましょう!
精査して自分でやれることは後ほどブログに書いていきます。

1.まずは見積もりを取ろう

まずは営業さんに見積もりを出してもらいましょう。
最近ならLINEやSMSで見積もりを写真で送ってくれるところもあるので、営業さんとご相談ください。
1ヶ月前までの予約で5000円割引なんてディーラーもあるので
うまく活用しましょう。
見積もりをもらったらひとつずつ見ていきましょう。

2.費用の内訳は?

車検の費用には大きく分けて2種類あります。
自賠責保険や車検の書類の印紙代など必ずかかる法定費用と
車検を通すために必要な整備、またはディーラー推奨整備などの整備費用があります。
法定費用は必ずかかるので、整備費用を見ていきます。

3.簡単にできる整備は?

私の車検整備費用の内容を書き出します。

・24ヶ月定期点検
・継続検査
・エンジンオイル交換
・オイルエレメント交換
・ブレーキ調整
・ブレーキフルード交換
・ウインドーウォッシャー液補充(入れるだけなので割愛)
・ワイパーゴム交換
・エンジン、シャシ洗浄
・パスタ吹き付け塗装
・エアコンフィルタ交換
・エアクリーナー交換
・洗車
・ガソリン添加剤注入(入れるだけなので割愛)
・クーラント補強剤注入(入れるだけなので割愛)

たくさんありますね〜
この中で初心者でも簡単にできる作業はこちらになります。


・ワイパーゴム交換
・エアクリーナ交換
・エアコンフィルタ交換

クリックで交換手順に飛びます※随時追記中

4.どれくらい安くなるの?

項目の金額のところを見ると「部品・油脂」「技術料」に分かれていると思います。
※ディーラーによって表記の仕方は違います

「部品・油脂」・・・部品代
「技術料」・・・作業工賃

自分でやると、まずこの「技術料」がかかりません。人件費は高いですね。

次に部品代。ネットやカー用品店に安く売っています。
エアフィルターを例に挙げると
部品代は6050円になっていますが、ネットだと2400円であります。
同じものでです。

ネットで部品ひとつずつ買うと送料負けするので、送料無料ラインに届くなら必要部品をまとめ買い。
そうでなければカー用品店で購入することをオススメします。

※ネットで送料無料と謳っているものは送料が代金に含まれていることがあり割高の可能性がありますのでご注意を

どうですか?簡単に1万円強くらいは安くなりそうではないですか?
不要な項目を省けばもっと安くできます。
その2では項目の要不要を見ていきます。

先ほど挙げた簡単にできることの手順をひとつずつブログにしていきます。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

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