ええと、このリストには何種類あるんだ?を一瞬で解決!
UNIQUE関数は、Microsoft 365 (旧称: Office 365) のExcelで使用できる関数の一つです。
UNIQUE関数は、指定した範囲から重複する値を除外し、一意の値のリストを返すために使用されます。
UNIQUE関数の一般的な構文は次のとおりです:
=UNIQUE(列or行)
これでOK!!
めちゃ簡単!!
以下に、UNIQUE関数の例を示します:B2セルに下記を入力
=UNIQUE(A1:A10)
この例では、A1からA10の範囲から重複する値を除外し、一意の値のリストを取得します。
結果として、A列の一意の値がB列に返されます。
A | B | |
1 | りんご | りんご |
2 | みかん | みかん |
3 | ぶどう | ぶどう |
4 | りんご | バナナ |
5 | バナナ | いちご |
6 | みかん | |
7 | りんご | |
8 | いちご | |
9 | ぶどう | |
10 | みかん |
UNIQUE関数は、重複する値を扱う必要がある場合や、一意の値のリストを作成したい場合に便利です。
重複を排除したデータを抽出したり、一意の値を使用して集計や分析を行ったりする際に役立ちます。
COUNT関数と組み合わせれば、それがいくつあるかも簡単に出せるので、集計作業などにはもってこいです。