お盆の帰省で、愛知〜福岡を40系アルファードHEVで往復しました。
行きも帰りも夜8時台に出発し、翌朝には着いています。
お盆なのに、渋滞はほぼなし。
給油も、行き帰りともにゼロでした。
愛知から九州へ帰省する人に向けて、車内のGoProに残ったGPSの記録から作った「夜出発の時刻表」と、実際に走って分かったことをまとめます。
1. 結果:行き9時間52分、帰り9時間12分、どちらも無給油
| 出発 | 到着 | 所要時間 | 燃費 | |
|---|---|---|---|---|
| 行き | 8月8日(土)20:32 | 8月9日(日)6:24 | 9時間52分 | 19.0km/L |
| 帰り | 8月14日(金)20:06 | 8月15日(土)5:18 | 9時間12分 | 約16.3km/L |
どちらも出る前に満タンにして、途中の給油はしていません。
帰りのほうが40分ほど短く済みました。
年末に同じ区間を走ったときの燃費は、820km無給油で走った記事に書いています。
40系アルファードHEVで測った燃費は、実燃費まとめに一覧で整理しています。
2. 帰省1回の交通費は、片道で約2万円
今回かかったお金は、片道でおよそ2万円でした。
| 片道 | 往復 | |
|---|---|---|
| ガソリン代 | 約8,000円 | 約16,000円 |
| 高速代 | 約12,000円 | 約24,000円 |
| 合計 | 約20,000円 | 約40,000円 |
距離は、前回の記録では片道約820kmです。
行きの燃費19.0km/Lで計算すると、使ったガソリンは約43Lになります。
帰りは約16.3km/Lなので、約50Lの計算です。
その差は約7Lでした。
1Lあたり約185円(8,000円÷約43L)で計算すると、燃費が落ちた分の差は約1,300円です。
リットル数と単価は、上の数字から私が計算したものです。
3. 夜8時台に出ると、何時にどこを通るか
夜出発の計画を立てるときの目安に、GPSの記録から主な街の近くを通った時刻を出しました。
| 行き(8月8日〜9日) | 時刻 |
|---|---|
| 出発 | 20:32 |
| 姫路付近 | 23:36 |
| 岡山付近 | 0:34 |
| 福山付近 | 1:15 |
| 広島付近 | 2:31 |
| 山口付近 | 3:54 |
| 関門橋 | 4:42 |
| 到着 | 6:24 |
| 帰り(8月14日〜15日) | 時刻 |
|---|---|
| 出発 | 20:06 |
| 関門橋 | 21:39 |
| 山口付近 | 22:23 |
| 広島付近 | 23:39 |
| 福山付近 | 0:41 |
| 岡山付近 | 1:17 |
| 姫路付近 | 2:10 |
| 到着 | 5:18 |
行きは、出発から約8時間10分で関門橋を渡りました。
帰りは、日付が変わる前に広島付近まで来ています。
4. 夜に出発した理由
夜に出る理由は、4つあります。
まずは、渋滞を避けたいこと。
次に、子どもが寝ている間に走りたいこと。
昼間は車が多く、事故のリスクも高いと思っています。
そして、日中は暑い。
だから、今回も出発は夜にしました。
5. 子どもは寝てくれたのか
多少わちゃわちゃ騒いだ後、22時くらいには寝ました。
ここまでは、ねらいどおりです。
誤算は、一番下の子でした。
夜中の2時、暗い高速道路で、後ろから歌が聞こえてきました。
知っている曲ではありません。
その場で作った、でたらめな歌です。
それが1時間以上、止まりませんでした。
妻も、上の2人も、だれも起きません。
私は運転中なので、どうしようもありません。
そのまま、歌を聞きながら走り続けました。
そして気がついたら、寝てましたw
6. お盆なのに、渋滞はほぼなし
渋滞を避けるために夜へずらしましたが、その心配はいりませんでした。
行きも帰りも、ほぼ渋滞がありません。
2026年の熊本地震(最大震度7)があったからか、全体的に車が少なかったです。
正直、帰省している間に大きな地震が来ないか、心配ではありました。
それでも帰ったのは、年に数回しかない、孫を親に見せる機会だからです。
GPSの記録にも、渋滞らしい渋滞は出てきません。
高速道路で、停車せずに時速40km未満になった時間は、行き約13分、帰り約2分でした。
去年の年末は、同じ山陽道で10時間動けませんでした。
そのときの記録はこちらの記事にまとめています。
7. 帰りの燃費が約14%落ちたのは、速く走ったから?
燃費は、行き19.0km/L、帰り約16.3km/Lでした。
同じ道なのに、帰りは約14%悪くなっています。
大きく違ったのが、走る速さです。
GPSの記録から、走っている間の速度の割合を出しました。
| 速度 | 行き | 帰り |
|---|---|---|
| 時速80km未満 | 約25% | 約4% |
| 時速80〜90km | 約35% | 約8% |
| 時速90〜100km | 約37% | 約83% |
| 時速100km以上 | 約3% | 約6% |
| 平均速度 | 時速84km | 時速95km |
| 燃費 | 19.0km/L | 約16.3km/L |
行きは、時速80km未満の時間が4分の1ほどありました。
帰りは8割以上の時間を、時速90〜100kmで走っています。
ACCの設定は、行きが時速90kmくらい、帰りは時速100kmでした。
空気抵抗は、速度の二乗に比例して大きくなります。
時速84kmと95kmでは、空気抵抗は約1.28倍です。
1kmあたりに使ったガソリンは、帰りのほうが約17%多い計算でした。
転がり抵抗など、速度であまり変わらない分もあるので、空気抵抗ほどは増えていません。
以前、ACCの設定速度を変えて燃費を測ったことがあります(速度で燃費はどれくらい変わるかの検証記事)。
そのときの数字と今回の2つを、平均速度の順に並べました。
| 平均速度 | 燃費 | 走ったとき |
|---|---|---|
| 時速84km | 19.0km/L | 今回の行き(ACC 時速90kmくらいの設定) |
| 時速88.4km | 18.2km/L | 以前の検証(ACC 時速95km設定・夜中・ほぼ車なし) |
| 時速95km | 約16.3km/L | 今回の帰り(ACC 時速100km設定) |
| 時速100.4km | 14.5km/L | 以前の検証(ACC 時速120km設定・日中・ほぼ車なし) |

季節やタイヤが違うので、同じ条件の比較ではありません。
それでも、平均速度が上がるほど燃費が下がる順に並びました。
行きと帰りで、気温・風・荷物の重さは測っていません。
帰りは40分短く済んだ代わりに、燃費は約14%落ちた、というのが今回の結果です。
8. 一人で約10時間運転しても、疲れがかなり減った理由
運転は、行きも帰りもずっと私一人です。
交代はありません。
休憩も、SAでトイレに立ち寄る程度でした。
それでも、疲れはかなり減りました。
効いたのは、運転支援の発達です。
レーダークルーズ(ACC)はほぼずっと使い、レーンキープも合わせて使いました。
時速90kmくらいなら、ハンドルに手を添えておくだけです。
怖さもなく、安定していました。
9. 夜に走るためにやったこと
眠気は、疲れから来ます。
なので私の眠気対策は、とにかく疲れない対策です。
これから夜出発を考えている人に向けて、実際にやったことを挙げておきます。
- 出発前に昼寝をする
- ネックピローをする:疲れないように
- 飲み物は飲まない:トイレに行きたくなるから
- ACCとレーンキープを使う:時速90kmくらいなら、ハンドルに手を添えておくだけ
10. 動画:この記事をナレーションで見る(6分47秒)
時刻表と燃費の話を、車内から撮ったタイムラプスと一緒に動画にまとめました。
11. まとめ
夜8時台に出れば、翌朝には着きます。
渋滞もほぼありませんでした。
燃費は行き19.0km/L、帰り約16.3km/L。
どちらも無給油です。
速く走った帰りは、燃費が約14%落ちました。
交通費は片道で約2万円、往復で約4万円です。
アルファードは長距離でも全然疲れない。
今回の往復でも、そう感じました。
同じ区間を冬に走ると、まったく違う道のりになります。
雪で10時間動けなかったときの記録は、こちらの記事にあります。

