はじめに:本記事の目的
今回は、40系アルファードに純正サイズのタイヤを履かせたら、どんな見た目になるのか?
特に「タイヤの引っ張り具合(サイドウォールの角度)」に注目して比較していきます。
元々履いていたタイヤは少し太めでした
以前履いていたタイヤは、純正サイズではなく
245/40R20。
そのため、タイヤがややフェンダーからはみ出して見える状態でした。
ちなみに、40アルファード/ヴェルファイアの純正サイズは235/45R20になります。
数値上はわずかな違いでも、実際に装着すると見た目は案外変わってきます。

見た目の印象はどう違う?扁平率5%の差をチェック
扁平率が「40」から「45」へ変わることで、サイドウォールの厚みにも差が出ますが、
今回はその厚みではなく、引っ張り具合に注目してみましょう。
今回選んだタイヤ:ミシュラン プライマシー4+
今回購入したのは、こちらのタイヤ👇
ミシュラン プライマシー4+(235/45R20)
このタイヤは、モデリスタホイールにも標準採用されているモデルですね。
ちなみにモデリスタのホイールは8Jですが、
私が使っているホイールは8.5J。
つまり、タイヤ幅に対してホイールがやや太い=引っ張り気味になる構成です。こう並べて見ると
5パーセントの扁平の違いがよくわかりますね
このカッチョイイホイールの記事はこちら!
【注意】写真の比較条件について
※写真比較にあたってひとつご注意ください
今回のビフォーアフター写真は、車高調導入の“前後”で撮影しているため、車高・キャンバー角が異なります。
そのため、全体のスタンスやフェンダークリアランスの違いは、車高による影響も含まれています。本記事では「タイヤの引っ張り具合(サイドウォールの角度)」に注目して比較していただければと思います!
装着後の写真はこちら!
うむ、フェンダーとの収まり具合も良くなり、引っ張り方もほどよくてとってもいい感じです (◍¯﹃¯◍)
BBSはいいぞ
….245から235にしたことでタイヤのサイドウォールがどうなるか、でしたね
同じような角度から見て比較してみましょう

引っ張り具合はこう変わる!
正面から見ると分かりにくいかもしれませんが、
斜めから見るとサイドウォールがほんのり“ななめ”になっているのが見て取れます。
個人的には、この引っ張り気味なタイヤのシルエットが好みです!


純正車高の場合の注意点
なお、現在は車高調で車高を落としているため、
フェンダー内にしっかり収まって見えますが……
純正車高で同じセットを組むと、場合によってははみ出す可能性もあるのでご注意ください!
🚗 車高調の詳細は、こちらの記事で紹介しています👇
記事はこちら
まとめ:見た目重視派にも実用派にもおすすめのサイズ感!
- 引っ張り具合が生まれてスッキリした見た目に
- フェンダーの収まりも良くなり、安心感アップ
- ディーラー入庫などのリスクも軽減(※ディーラーによります)
という3拍子が揃いました!
「見た目」と「実用性」のバランスを重視したい方には、
235/45R20 × 8.5Jの組み合わせ、おすすめです!